外国の大学院への留学を目指していたため、学費稼ぎに幾つかのアルバイトを経験しました。あれは大学の卒業に必要な単位数もかなり取得し、時間割にもかなり余裕のあった大学4年生の時でした。とある小さな会社の事務のアルバイトの募集が合ったので履歴書を送り、面接を受ける事になりました。会場となっている事務所に行くと、想像した通り、小さなところでした。それまで私はどちらかというと大規模な会社でのアルバイトが多かったので、ちょっとびっくりしました。
[参考情報]
アルバイト・バイトのマイナビバイト
http://baito.mynavi.jp/
しかし、小さなところでアットホームな感じでも、それだけ自分に任される仕事の責任も大きいのかもしれないからしっかり頑張ろうと思いながら面接に挑みました。最初はひと通り一遍の経歴の説明や大学での専攻の話をし、アルバイトの目的である進学への目標などを話したら、面接官の方が、「女の子なのに大学も出て、また外国に行って勉強する必要なんてあるの?アルバイト探しなんてしてないで、就職活動した方がいいんじゃないの?」と言われてしまいました。その場は何とか乗り切りましたが、今の時代、こんなに時代錯誤なことを、それもアルバイトの面接で言われると思っていなかったのでとても驚きました。その後、結果がダメだったのか、それともこちらからお断りしたのか、それすらも記憶にありませんが、とにかくあのような面接官が自分の父親じゃなくて本当に良かったと、そう思った事だけははっきり覚えています。